実は私の趣味の一つである映画。
昔から色々な映画を見ていて、最近は、子供が寝た後の時間はブログを更新するか映画を見るかという感じです♪
そんな見てきた映画の中で、今日は幼稚園・保育園等の保育の現場、子育てのヒントになるかな、と感じた映画のご紹介をしたいと思います!
その映画は「ちいさな哲学者たち」
という映画です!
簡単なあらすじを説明すると・・・
舞台はフランスの幼稚園。3歳から5歳までの子どものクラスで”哲学の時間をもつ”という画期的な取り組みが行われ、それを基にしたドキュメンタリー映画です。
月に数回、担任の先生がろうそくに火を灯すのを合図に始まる”哲学の時間”。
「友達とは?」「愛ってなに?」「死とは?」
様々なテーマで、先生、友達と色々な意見を交わす子どもたち。
最初は無反応だった子ども達ですが、回を重ねるうちに大人が驚くような言葉が飛び出すようになり、子ども、教師、親が皆が成長していく・・・というストーリーです。
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子どもと”哲学”?なんか難しそう・・・。
と思うかもしれませんが、ここでいう哲学は、一つの物事について、皆で深く考える時間をもつ。ということだと思います。
また、考えるだけではなく、
考えたことを言葉にしてみんなの前で発表する。
そして、他の人の意見を聞く。
そしてまた考える・・・。
このような時間をもつことは、子ども達にとってきっとものすごく財産になる経験だと思います。
何か子どもたち同士で困ったトラブルが起こった時などにも、こういった話し合いの場を設け、大人の独断だけでなく、皆で解決の糸口を見つけていきたいですね。
予告編 はこちら⇓
・映画『ちいさな哲学者たち』公式サイトはこちら
2011年に公開された映画で、現在レンタルなどでご覧に頂けます♪
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