今日は、ほぼ自分が借りてきて面白かった絵本の感想のような感じになりそうです。
我が子が3歳児(年少)なので、必然的にそれくらいの年齢から読める本が多いことをご了承くださいm(__)m
では、早速ご紹介していきます!
※年齢は私の独断と偏見で出しています。
<おばけのきもだめし>
文:内田 麟太郎 / 画:山本 孝
年齢:3歳~(文字数は中ぐらい)
<内容と感想>
ろくろっくびやひとつめこぞう、かさおばけ等のおばけのこどもたちが「きもだめし」をするというユニークなお話♪
肝試しをする森の中には、大ダヌキや巨大ガマガエルがいて・・・?!
迫力満点なのに、愛嬌のイラストなので、おばけ達も怖くありません☆
おばけの子ども達と一緒に肝試しをしているような、ドキドキワクワクを味わえる内容になっています!
<ばけばけばけばけ ばけたくん シリーズ>
文・絵:岩田 朋子
年齢:2・3歳~(文字数は少なめ)
<内容と感想>
我が子が大大大好きな❝ばけたくん❞シリーズです!
”ばけたくん”はくいしんぼうなおばけな子どもで、食べた物に変身する、という特徴があります☆
その変身した姿がとっても面白く、瞬く間に人気絵本になりました!
文章のリズムもよく、子供でも簡単に覚えて口ずさみたくなる内容です☆
「ばけたくん」は10種類以上出ている人気シリーズで、ほぼ全部読破しました♪
そんな中、今日は2冊ご紹介!
「おまつりのまき」は、おまつりに出てくる食べ物を食べて変身していく、という内容。簡単なので2歳ごろから楽しめます♪
チョコバナナや焼きトウモロコシなど、とってもユニークな姿に変身しちゃいますよ!
「ばけくらべのまき」は、「おまつりのまき」よりも少し文字数は増えます。(3歳向けくらい)ストーリー要素が加わり、タヌキと化け比べをする、という内容になっています♪
タヌキなので秋っぽいイメージですが、食べて化けるものが、トマトやスイカなので夏ごろから秋にかけて楽しめる絵本かなと思います☆
<クモのいと>
文・写真:新開 孝
年齢:3歳~(文字数は中ぐらい)
<内容と感想>
なぜか蜘蛛が大好きな我が子が大喜びの一冊。
写真を使った絵本なのでとにかくリアルです!
雨粒がついた美しい蜘蛛の糸から、実際に昆虫を捕まえてぐるぐる巻きにする様子などダイナミックに楽しめます。
書いてある文章が優しいので、蜘蛛が得意じゃない方も、愛着が沸くかも?!そんな一冊です。
<きのこレストラン>
文・写真:新開 孝
年齢:3歳~(文字数は中ぐらい)
<内容と感想>
こちらも先ほど紹介した「クモのいと」と同じようにかなりリアルな写真を楽しめる写真絵本です。(たまたま同じ作者の方でした!)
題名的に「きのこを料理するのかな?」と思うかもしれませんが、きのこを食べる虫の話です!
虫が苦手な方はきついかも?それくらいリアルに描かれています。
大人も知らない専門的な虫やキノコがたくさん出てくるのですが、とても分かりやすい文章で綴られています。
「きのこも つちも きも むしも みんなつながっていきている」
といった心に響く深い言葉も・・・♪
虫が苦手でなければ、夏~秋にぜひ読んでほしい1冊です。
<どうぶつのかお ならべてみた!>
文:高岡 昌江 絵:かしわら あきお 監修:今泉 忠明
年齢:3歳~(文字数は大め)
<内容と感想>
題名の通り、動物のお顔を並べて見ることができるという斬新な写真絵本♪
なかなか同じ種類の動物のお顔を見比べることがないので、同じ動物でも色々な個性があることを知ることができます!
キリンやレッサーパンダ、ライオンやチンパンジー、ゾウなどのお顔を見比べることができますよ☆
どっちがハムスター?
キリンの中のオカピはどれ?
といった、簡単なクイズも楽しめます♪
じっくり読むなら年長さんがオススメですが、難しい説明文を省略したり、単略化して読めば3歳くらいから楽しめる本です。
(大体顔写真が並んでいる簡単な文章のページの次に、少し難しい説明のページという内容です)
<夏のおりがみ>
作:竹井史郎
年齢:3歳~(保護者・先生と一緒に楽しむ)
<内容と感想>
夏にピッタリのおばけやカブトムシ、魚、七夕飾りやアサガオの作り方が分かりやすく載っています!
こちらは、絵本よりも薄い紙の本なので、先生が子ども達と一緒の机で作ったり、保護者の方が一緒に見て作るような内容の本になっています。
作り方の絵が分かりやすく載っているので、4・5歳ならコピーしたものをラミネートしたり、ファイリングしたりすることで、先生がついていなくても作れるかなと思います。
以上、3歳・4歳・5歳 夏・秋にオススメ絵本のご紹介でした☆
こちら、私は全て図書館で借りた本になります♪
ぜひ図書館や書店で探してみて下さいね☆