クリスマス、お正月が過ぎると、町では節分の商品がたくさん並ぶようになってきましたね♪
今日はそんな節分のイベントにぴったりの節分についての分かりやすい説明例と、節分に親しめる楽しい遊びをご紹介しようと思います!
●子どもへの節分の説明の仕方
みんな、もうすぐ節分だけど、節分ってどんな日か知ってる?
節分と言えば鬼と、豆まきだね。
みんな、鬼って、怖い?怖いよね。
鬼は、目に見えない悪いことが集まったものだって言われているんだよ。
実は、そんな怖い鬼は、皆の心の中にも住んでるかもしれないんだ。
どんな鬼かっていうと、すぐにプンプン怒る「おこりんぼ鬼」エーンエーンすぐに泣いちゃう「泣き虫鬼」お友達に意地悪しちゃう「いじわる鬼」・・・。
今日は、そんなみんなの中にいる鬼さんも、一緒にやっつけちゃおうね。
さて、鬼さんをやっつける道具と言えば、「豆」だよね。
ちょっと難しいんだけど、豆には「魔」を「滅する」という言葉から使われるようになったんだ。
「魔」は悪いもので「滅する」はやっつけるって意味があって、豆を鬼に投げたら、鬼をやっつけることができるんだよ。
今日はみんなで豆を使って鬼をやっつけようね!
●節分イベントの流れの一例&オススメの遊び
(怖い鬼役が登場しないパターン)
①節分の説明をする
②鬼のパンツ
(鬼のパンツの手遊びをして、皆で鬼さんをやっつける気合を入れよう!)
③鬼をやっつけよう!ボールあてゲーム ※メインイベント?
大きく鬼の絵を描いたボードに、玉入れの玉などを当てて、鬼をやっつけよう!
※登場に迫力のある曲を使うと盛り上がります♪
※私が子育てサークルでやったときの写真です(^-^)♪
④豆まきの歌・手遊び
鬼は外~♪福は内~♪有名な節分のお歌を歌おう!
⑤節分の絵本や紙芝居を見よう
年齢によってオススメは違いますが、写真は”せなけいこ”さんの「おにはそと」。
かわいい子供の鬼が人間の子どもと仲良くなる可愛いお話で、小さいクラスの子どもから楽しめる絵本になっています♪
以上が、節分にオススメの流れ&遊びのご紹介でした♪
※これが完全に正しい!というわけではありません。一つの例として参考にしてもらえたらと思います。
参考になれば♪
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