今日ご紹介するオススメ絵本は『はらぺこあおむし』で有名なエリックカール作のポップアップ絵本
「とうさんはタツノオトシゴ」です♪
内容は、お母さんではなく、お父さんが子育てをする魚が出てくるというお話。
メスではなくオスが子育てをする生き物って結構いるんですね。
（厳密にいうと卵のお世話かな？）
タツノオトシゴはメスの代わりに出産までしてしまうんだから、驚きです！
絵本でもその様子がわかりやすく描かれています♪
出てくる魚のラインナップもなかなかディープなので、水族館にいって見つけた時などの感激もひとしおです。
お魚付きのお子さんや、水族館に行く前の導入なんかにもおススメの絵本だと思います！
文章は結構長めで、年中から年長向けの長さにはなっているのですが、ポップアップが楽しいのと、内容的にはそんなに難しくはないので、しかけを動かしながら簡略化したセリフを読んであげると、低年齢から楽しむことができると思いますよ♪
⇓ダンスをしながらオスがメスに卵を渡すシーン。
タツノオトシゴは、夫婦の愛を深めるために本当に毎朝ダンスをするらしいですよ！
見習いたいくらいの夫婦愛ですね。
⇓スクロール3枚目、私の一番好きなダルマオコゼが飛び出すシーン。
「飛び出してきました！」のセリフと共に登場させると盛り上がります。
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